スマホやパソコン、テレビなどのディスプレイは快眠を妨害するブルーライトを発しているので夜に見ないほうが良いです。
と言うものの夜家に帰ってきたらとりあえずテレビをつけたりスマホでゲームしたりで過ごしている人にとってディスプレイを見ない生活はなかなか難しいものがあります。ブルーライトのせいで快眠が妨害されているのはわかっても何もやることなく過ごすのも苦痛に感じかもしれません。
その苦痛のせいで快眠できなければ元も子もありません。どうすれば快眠を妨害するブルーライトを見ないように夜を過ごせるのでしょう。
寝る2時間前はディスプレイを見ないようにすると決める。
夜になったら全くスマホやパソコンを見ないようにすることができるのが理想的です。しかし、夜になったら全く友人と連絡が取れなかったり、情報を手に入れることができないと苦痛に感じる人もいるかもしれません。夜にずっとは無理だけど寝る前の2時間だけならなんとかなるかもしれないという人も多いのでは?
いつも0時に寝ている人なら22時にはディスプレイを見るのをやめてブルーライトを浴びないようにしましょう。というのも眠気を導くホルモンのメラトニンはいつも寝ている時間の1〜2時間ぐらい前から分泌されはじめるからです。メラトニンが分泌され始める頃にメラトニンの分泌を抑えるブルーライトを見ないようにするのは快眠のために非常に有効です。
本を読むことを習慣にしてみる
寝る直前までスマホやパソコンをしていた人がその習慣をやめると時間を持て余してしまいます。何もやることがないとついついスマホを見てしまう可能性が高くなりそうです。せっかく快眠のために寝る前にブルーライトを見ない生活をしようとしているのに台無しです。
今までスマホやパソコンなどをしていた時間で本を読んでみてはいかがでしょうか?学生の頃に先生に「本をたくさん読んでいる人は人間が違う」と言われたことがあります。本を読むことは擬似的ではありますがいろいろな体験、経験をすることに等しいと思います。本を読むことを通して人間的にも成長できるように思います。
ブルーライトをやめて快眠を手に入れて人間的にも成長できたら素晴らしいですよね。
ストレッチをする習慣をつける
スマホやパソコンを使うことが多い現代社会では体が凝り固まりやすくなってしまいます。凝り固まった体をほぐすのがストレッチです。凝り固まった体がほぐれてくると体がリラックスしてきます。
リラックスすると体の緊張がほぐれて眠気が出てくるのでスムーズに眠ることができます。快眠のためにはストレッチは良い習慣です。
ストレッチをする際は薄明かりの中で行うと目からの光の刺激が少なくなるためよりスムーズに眠りにつきやすくなります。
家族と会話するようにする
スマホやパソコン、テレビなどのディスプレイを見ている時間が長い人は家族と会話する時間が短いもしくはほとんどないのではないでしょうか?今までディスプレイを見ていた時間を家族との会話、コミュニケーションの時間にしてみるのも良いと思います。
家族の中が深まるだけでなく、会話によるコミュニケーションは脳の発達にも良い影響を与えます。快眠の副産物としては素晴らしく良いものだと思います。
健康メモまとめ
寝る2時間前からブルーライトを発するディスプレイを見ないようにするのが快眠には有効です。
ディスプレイを見ないようにして空いた時間を有意義に過ごす習慣をつけましょう。
・本を読む習慣
・ストレッチをする習慣
・家族と会話する習慣
快眠とともに時間を有効に使えるように習慣を作れるといいですね。